「スコープ付きの耳かき」と「吸引式耳かき」使用レビュー

唐突ですが、皆様は耳かきはお好きですか?

耳かきはし過ぎない方が良い、とは言われているものの、
かゆいときにすると気持ち良いですよね。

一般的に使用されているのが、いわゆる普通の耳かき棒だと思います。その次が綿棒でしょうか。

しかし、最近は海外製のらせん形状の耳かき棒や、粘着性の綿棒まであったりして、とても多様化してきています。

近年はスマホが普及したからか、スマホ画面に映像を映しながら、自分の耳掃除ができるという、スコープ付きの耳かきまで登場しました。

そこで、以前は耳鼻科くらいでしか使われていなかったであろう、スコープ付きの耳かきを買ってみました。

使い心地

私の買った機種は、スコープと耳かき部分は取り外しが可能で、単純にスコープとして使うことも可能です。

まずはスコープのみで耳に入れてみました。

いざ、スコープを耳に入れてみると、初めて見る耳の中に驚愕です。初めて鼓膜というものを見ました。

そして細かい汚れも見つけてしまいまして、全て綺麗に取りたいという欲求に駆られます(笑)

いよいよ、耳かき部分を装着し、実際に使ってみました。しかし、これがなかなかどうして難しいです!

 

映像を見ながらとはいえ、初めての感覚に戸惑います。

上下左右の方向感覚もいつもと違っていて、映像を見ながら、「ここの汚れをとろう」としても、反対方向に行ってしまったり、慣れが必要だと感じました。

映像見ながらだと、簡単に、完璧に綺麗に掃除できそうなイメージでしたが、意外や意外、ちょっとコツのいる作業でした。

人にやってもらうとまた違うかも知れません。それこそ耳鼻科の先生のように。

 

ちなみに・・・

スコープ単体の時は、耳かき部分がついていない分、それこそ鼓膜が見えるほど、奥まで入れることができましたが、

耳かき部分を装着すると、その分カメラが手前までしか入れられないので、意外に手前部分の映像を見ながらになります。

とはいえ、あまり奥まで掃除する必要はありませんので、問題はないと思います。

※奥まで入れ過ぎるのは大変危険です。あまり入れすぎないように注意してください

使わない方が良い人

耳垢は、奥の方の掃除できない領域まで入っていて、それこそ鼓膜に付着することもあります。

スコープ付きの耳かきを使うと、そういった、本来なら知りえなかった情報まで入ってきてしまうため、

完璧に綺麗に掃除をしたくなってしまう人は、止めておいた方が良いかもしれません。

そういう方には、こちらの吸引タイプの方がオススメです。

こちらも持っているんですが、吸引と細かな振動で、微細な耳垢まで掃除してくれます。

奥まで入り過ぎないような作りにもなっているので、子供用にもオススメされています。

まあ慣れるまで気持ち悪いですけどね(笑)

私は振動よりも吸引される感じが苦手でした。
振動による騒音は、思ったほどでもないです。
耳の中に入れるので、相当うるさいのかと思いましたが。

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