- 2021年6月26日
お正月に初詣に行くと、運試しに「おみくじ」を引く方もいらっしゃると思います。
大吉が1番良くて大凶が1番悪い、ということは知っていると思いますが、末吉や半吉、小吉となると詳しい全体のどこら辺に位置しているのか、順番が良く分かりません。
おみくじの縁起の良い順番は、どのような順番なのでしょうか?
おみくじの順番
おみくじの吉凶や運勢の順番は、地域や神社などにより異なるそうなのですが、概ね以下のようになります。
こちらの順番がスタンダードな順番です。
もう少し細かく分けたところもあり、
とするところもあるようです。
意外でしたが、「吉」って真ん中っぽいイメージでしたが、上から2番目に位置していて、かなり良い結果なんですね。
京都の伏見稲荷大社のおみくじは特殊
京都府の伏見稲荷大社には、大吉の上に大大吉、大凶の下に大大凶があり、また、かなり特殊な種類があります。
例えば、
凶後大吉 意味:凶のあとに大吉になる
凶後吉 意味:凶の後に吉になる
などや、
吉凶未分末大吉(読み:よしあし いまだわからず すえだいきち)
意味:まだよくわからない運勢、努力すれば大吉か。
などなど、かなりオリジナリティ溢れるおみくじになっています。
ちなみに伏見稲荷大社のおみくじの順番を書いてみますと、
というようになります。
このリストを持ってないと、どんなポジションのおみくじを引いたのかわかりませんね。
ただ、総じて言われていることは、この吉とか凶とかの結果ではなく「何が書かれているか」の方が大切とされているみたいです。
また、おみくじを木に結んだりしますが、凶のおみくじを利き手と違う方の手で結ぶと、困難を乗り越えたとして、凶が吉に転じるという説があるようです。
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月宮エナ
書店員、飲食店経営を経てブロガーに転身。 うさぎさんとハムスターと熱帯魚たちに囲まれて生活しています。 趣味:ペット、音楽、ゲーム。 生活に役立つ知識や方法、雑学といったものを人に説明することが好きなブロガー